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にきびができて、炎症を起こしてそれが静まった後に、その部分に残ったものをにきび跡といいます。せっかくにきびが治っても、跡が残ってしまうと気分的にもとても憂鬱になってしまいます。

にきび跡には体質が関係

にきびは悪化すればするほど、跡になりやすくなります。早い段階で治れば、跡になる可能性は低いですが、段階が進んでしまえばしまうほど、にきび跡が残る可能性は高くなります。

にきびがどこまで悪化するかは、もちろんスキンケアや生活習慣の改善、治療によって変わってきますが、その人の体質、肌質といったものが大きく影響してきます。

コメド(面ぼう)ができた状態の白にきびで止まる人もいれば、毛穴が破れ周辺まで広がってしまう硬血にきびの段階まで進んでしまう人もいます。体質や免疫力、肌の回復力などによって、人それぞれ違います。

傾向としては、男性のように肌が硬めの人は、にきび跡が残りやすいようなので、そういう人は早めの対策が必要になってきます。

にきび跡の種類

赤みが残るにきび跡

にきびが炎症を起こして、赤にきびになった時、炎症が治まっても赤みだけが残るタイプのにきび跡です。ぷくっとふくらんでいたにきびがなくなっても、赤みがあると治ったように見えないので、とても気になります。

これは一生消えないというものではなく、個人差はありますが2年〜3年かけてゆっくり消えていきます。にきび跡の中では消えやすい部類に入るでしょう。

この赤みの残ったにきび跡には、ビタミンC誘導体が配合されている化粧品(多くは化粧水)が効果的です。ビタミンC誘導体は、にきび自体の予防にもなるので、おすすめです。

シミが残るにきび跡

にきびの炎症の赤みが、茶色いシミになって残るタイプのにきび跡です。虫に刺されてかいてしまった跡が、しばらく茶色く残ってしまうのと同じで、これを炎症性色素沈着といいます。

これも2年〜3年かけて消える場合がありますが、日焼けをしてしまうと、そのままシミとして残ってしまう場合もあります。そのため、紫外線対策をしっかりとすることが大切です。

この場合、専門の医者によるケミカルピーリングも有効です。ピーリングとは古い角質をはがして、ターンオーバーを促すもので、ピーリング用石けんを使えば家庭でもある程度はできます。

陥没が残るにきび跡

ニキビ菌と白血球の戦いの跡が、そのまま陥没して残る、いわゆるニキビクレーターと呼ばれるタイプのにきび跡です。上のふたつと違い、これは自然にはなかなか消えてくれません。

炎症がひどくなりやすい人や、皮膚の硬い男性に多いようですが、この場合、専門の医者によるピーリングを受けた方がいいでしょう。完全には消えないにしても、かなり良くなる場合があります。

にきびをつぶすと跡になる

にきびはつぶしてしまうと跡になるとよく言いますが、それは確かです。にきびのできはじめに、コメド、いわゆるにきびの芯を上手に取り出してあげれば、早い段階でにきびが治り、跡にならない場合もありますが、やり方を間違えると逆に悪化してしまいます。

もしつぶすのであれば、爪でひっかくのではなく、綿棒を2本使ったり、専用のコメドプッシャーという薬局で手に入る器具を使うようにした方がいいでしょう。お風呂上がりなどの肌がやわらかくなっている時にやることをおすすめします。


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