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美肌のためのスキンケア

美肌のための洗顔


クレンジングでメイクを落としたら、次は洗顔です。洗顔は基本的には毎日朝晩2回行うものなので、美肌のためには洗顔料もちゃんと選ぶようにしなければなりません。

よく汚れを落とし、なおかつ肌に刺激を与えたり、悪影響を与えたりしないようなものを選ぶ必要があります。毎日のスキンケアに使う洗顔料は、どんなものを使えばいいのでしょうか。

どんな洗顔料を使う?

保湿、美白成分配合の洗顔料?

洗顔は、肌の脂汚れを落とすためにするものなので、汚れを落とす力を優先に考えて選ぶようにしましょう。最近では保湿成分や美白成分が配合されている洗顔料も発売されていますが、結局のところ、ほぼ全部がすすいだ時の水で流されてしまいます。保湿や美白などは、洗顔後の化粧水や美容液で補えばいいので、洗顔は汚れを落とすことに専念した方がいいということです。

クリーム、液状タイプの洗顔料?

肌にやさしいイメージがありますが、その分、洗浄力が弱い傾向があります。また保湿という意味で油分を含んでいるものも多いようですが、油分を与えることが肌にいいとは限りません。

油分は肌に残って、膜のようになり、洗ったあとのつっぱり感は確かになくなりますが、油分で肌にフタをして保湿効果を得るという考え方は、若干古い考え方のようです。肌の水分はセラミドなどと結合して維持されていることがわかってきたからです。

皮脂であろうが、洗顔料であろうが、油分がニキビ菌の栄養源になることには変わりないので、必要以上の油分は逆ににきびなどの原因になる場合があります。

また、油分が多いということは、それを水になじみやすくするために、界面活性剤が多く含まれているということになります。界面活性剤は適量でないと、肌に刺激を与えてしまいます。

パウダータイプ、泡タイプの洗顔料?

パウダー状になっていたり、最初から泡で出てくる洗顔料があります。これらはものによって洗浄力がまちまちなので、実際使ってみて試してみないとわかりません。

ミルクタイプ洗顔料?

まったく泡立たないミルクタイプのものがありますが、これは洗浄力をかなり抑えてあるので、アトピーの人など、一部の人以外には、不十分だといえます。

固形石けんがおすすめ

固形石けんは洗浄力強いうえに、油分が非常に少なくできています。いわゆる保湿効果のあるという洗顔料が油分30%なのに比べて、浴用の固形石けんは5%ほどしか含んでいません。

ただ人によっては、浴用のものだと洗浄力が強すぎる場合があるので、洗顔用の固形石けんを使うといいでしょう。洗い終わったあとに肌を触ってみて、キュッキュッという感触がすれば脂は落ちていることになります。

石けんで洗うとつっぱり感がある場合がありますが、これは脂が落ちている証拠で、洗顔後に化粧水や美容液で保湿すれば問題はありません。

界面活性剤と合成界面活性剤

クレンジング料や洗顔料には、水と油をなじませて汚れを落とす界面活性剤が配合されています。ただ一口に界面活性剤といっても、種類はいろいろあります。大きく分けて天然の界面活性剤と、合成界面活性剤のふたつがあります。

動植物の油からできる天然の界面活性剤は、水で薄まったり、一度油とくっついたりするとその作用を失い、水で簡単に流れてくれるので、肌に残ることはほとんどありません。

逆に石油からできている合成界面活性剤は、作用がなくなることはなく、本来吸収する作用を持たない肌に深く浸透してしまう作用を持っています。

そのため、水で流しても肌に残ることが多く、角質層に侵入し、細胞を破壊し、肌荒れを起こしてしまう場合があります。洗ったあと、石けんで洗ったようなつっぱり感がないのは、界面活性剤が残っている証拠ともいえます。

クリーム状やジェル状の洗顔料には、多くこの合成界面活性剤が使用されていることがほとんどで、また固形石けんでも使われていることがあります。

JISマークが表示されている純石けん(石けん成分97%以上)のものであれば、天然の界面活性剤を使っているといえるでしょう。こういった意味でも、洗顔には固形石けんを使うことをおすすめします。

弱酸性にはあまりこだわらない

最近、弱酸性の洗顔料が多いです。肌が弱酸性なので、それに合わせたということですが、肌に触れてもすぐに中性である水で流してしまうので、そこまでこだわる必要はありません。

それよりも洗顔後につける化粧水などが弱酸性であることを確かめた方がいいでしょう。固形石けんはアルカリ性なので、弱酸性の化粧水などで中和した方がいいですが、最近の化粧水はほとんどが弱酸性なので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

洗顔の方法

手を洗い、顔を濡らす

まず手を洗います。意外と忘れがちですが、顔を洗う手が汚れていたのでは元も子ありません。また洗顔の前にクレンジングをしない場合は、一度水に近いぬるま湯で顔を濡らすようにしましょう。クレンジングをした場合は、すすぎのあとの濡れた状態からはじめます。

洗顔料を泡立てる

洗顔料を手のひらでしっかり充分に泡立てましょう。洗顔料は肌に乗せるだけで、汚れを浮き上がらせるので、洗うときに手でごしごし洗わないためにも、しっかりと泡立てることが大事です。うまく泡立てられない場合は、スポンジや泡立てネットを使えば簡単に泡立てることができます。

肌に乗せてなじませる

泡立てたら、指を伸ばした状態で、できるだけ手のひらを使って顔につけていきます。手のひらと顔の間に泡があることを感じながら、やさしくやさしくマッサージするように洗いましょう。

皮膚の強い額や鼻などのTゾーンに泡を乗せてなじませていきます。小鼻だけは指を使うようにしましょう。ただしごしごし洗わないように気をつけてください。

次に頬やあごなどのUゾーンに泡を乗せていきます。

続いて最も皮膚の弱い目元や口元に泡を乗せてなじませます。あくまでごしごしこすらないようにしましょう。

すすぐ

ある程度時間をかけて洗ったら、20回ほど水に近いぬるま湯でしっかりていねいにすすぎましょう。この時、生え際などにすすぎ残しがないように、鏡で確認するようにしましょう。すすぎ残しがあると、逆に肌荒れの原因になります。

しっかりすすいだら、清潔なタオルで軽く押さえるようにして水分をとります。この時間違ってもふいたり、こすったりしないようにしてください。

洗顔は1日2回はするようにしましょう。夜はもちろんですが、寝ている間にも皮脂は分泌されているので、朝も洗顔する必要があります。

また夜の洗顔のタイミングですが、できるだけ夜10時までにメイクを落として洗顔するようにしましょう。俗にいう肌のゴールデンタイム午後10時〜午前2時。この時間にしっかり睡眠をとると肌にいいといいますし、夜の洗顔から、朝起きてメイクをするまでの間、肌には10時間の休憩が必要だと言われています。


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