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敏感肌・乾燥肌の基礎知識

敏感肌・乾燥肌の原因


最近多い敏感肌や乾燥肌。肌の水分を保つ保湿成分がうまく働かなくなったり、減ったりすることによって、角質層にある角質細胞が安定しなくなり、肌の水分が蒸発しやすい状態になる乾燥肌。また、外界からの刺激も侵入しやすくなるために、小さな刺激に反応してしまう敏感肌。

肌を守るために、体は自動的に角質細胞を作り出すターンオーバーを急いで行いますが、できるのは未熟な角質細胞で、その結果、肌が硬く厚くなり、保湿成分の生産もうまくいかず、乾燥肌、敏感肌は悪循環にはまってしまいます。では、それらを招く原因は一体なんなのでしょうか。

敏感肌・乾燥肌の外的原因

乾燥している空気

空気の湿度が30%以下になると、肌の水分が蒸発しやすくなるといわれています。肌の水分は通常約30%に保たれています。肌の保湿成分が正常な範囲でしっかり働いていれば、この水分を維持できます。たとえ湿度が0%になっても、肌の水分を保てるのです。

ところがこの保湿成分が減ったり、うまく働かなくなると、空気の乾燥度合いによって、肌の水分をとどめておくことができなくなり、湿度30%以下になると蒸発しやすくなり、水分を逃がしていってしまうことになるのです。

最近は、森林の減少、二酸化炭素の増加などによる地球温暖化が進んでいます。そのため、空気が乾燥しやすい状態にあり、特に都心部では年々湿度が下がる傾向にあるようです。

敏感肌や乾燥肌の人が最近多いのは、こういった環境問題も少なからず関係しているといえるでしょう。ちなみに、富山県や島根県などの日本海側は、その他の場所に比べてやや湿度が高いという傾向があります。

空気が乾燥するのは、野外だけではありません。空調設備の充実によって、室内は野外より乾燥しやすいです。特に冬場はただでさえ乾燥しているうえに、暖房の影響で室内の空気はカラカラです。

11月ごろから、室内の湿度は30%を下回ることが多いようです。ひどい乾燥肌や敏感肌の場合は、エアコンを控えたり、加湿器を使ったりする必要があるかもしれません。

洗顔のやり方が合っていない

乾燥が始まっている肌や、敏感になっている肌に不用意に刺激を与えると、症状を悪化させてしまいます。メイクを落とす際にリムーバーで拭き取ったり、化粧水をコットンでたたいてつけたり、清潔を保とうとごしごしこすってしまうのはNGです。

化粧品が合っていない

乾燥肌や敏感肌には、特にクレンジング料が刺激になる場合があります。クレンジング料にはメイクの油汚れを落とすために界面活性剤が使われていることが多く、これは肌に浸透し、残留性が強いので、細胞を破壊してしまう恐れがあります。

クリームタイプの洗い流せるものや、敏感肌用のクレンジング料に変えてみるのもいいでしょう。また美容液はセラミドやヒアルロン酸配合のものを選ぶなど、成分に気を配ることも大事です。

メイクのやり方が合っていない

乾燥肌なので、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使ってる人も多いと思いますが、これらのタイプは油分が多いので、界面活性剤が使われていることが多いです。その分、肌への刺激も大きいので、パウダータイプのファンデーションか、粉おしろいを使う方がいいでしょう。

また敏感肌が気になるがゆえに、ファンデーションをつけないという人もいますが、ファンデーションは紫外線を防いでくれるので、晴れている日などは薄めでもファンデーションをつけた方が、肌にはやさしいといえます。

髪や手、布が触れる

敏感肌の場合、髪が額や頬にかかっていると、それだけで肌に刺激を与えてしまいます。またその髪をかきあげるために無意識のうちに手が顔にあたり、さらなる刺激になっている場合もあります。また寝ている時に、枕や布団などの布が常にあたっている場合も、敏感肌には刺激となってしまいます。

敏感肌・乾燥肌の内的原因

年齢とともに

角質層の保湿成分や、それによって保たれている水分は、年齢とともに減っていきます。これは生まれたときから一直線に下がっていくので、年齢を重ねていくと、自然と乾燥肌や敏感肌になりやすいといえます。

ホルモンバランス

生理が不順だったり、生理が少ない人などはホルモンバランスが乱れている可能性があります。ホルモンバランスの崩れは、角質層の硬化などを起こしやすくし、肌荒れを招いてしまいます。

生理前

生理前になると、肌を不安定にさせる黄体ホルモンが多く分泌され、イライラやむくみによって、肌の代謝が悪くなります。この時期は肌が弱くなっているので、敏感肌でなくても、敏感肌用の化粧品を使った方がいいくらいです。

ストレス

ストレスは、精神的に不安定になって、ホルモンバランスを崩すだけでなく、体調不良も招いてしまいます。ストレスは自覚がない程度のものでも、積み重なると肌に悪影響を及ぼします。

便秘・胃もたれなどの体調不良

便秘が続くと老廃物が体内にたまっていくので、むくみを引き起こします。体がむくむと血行が悪くなるので、肌の代謝も悪くなります。肌に栄養分が行き渡らず、乾燥肌や敏感肌の悪循環を進行させてしまうことがあります。その他、胃もたれや頭痛など体調が優れない時は、肌の調子も悪くなることが多いです。

不健康な食事

美肌を保つためには、健康的な食生活が欠かせません。たんぱく質や肉などに偏った食生活や、野菜も限られたものしか食べないような生活だと、それはそのまま肌に悪影響になります。敏感肌や乾燥肌の人は、よりいっそう食生活に気を配る必要があります。

睡眠不足

睡眠不足など不規則な生活をしていると、ホルモンバランスが崩れるだけでなく、肌の再生がうまく行われずに乾燥肌を招いてしまいます。また免疫力も落ちてしまうので、敏感肌になりやすくなります。

運動不足

普段から運動不足だと、血行が悪くなり、肌のターンオーバーに支障をきたします。ターンオーバーが正常にできなくなると、角質層の保湿機能がうまく働かなくなり、乾燥肌や敏感肌の原因になります。

喫煙

タバコを吸うと、皮膚の血行が悪くなり、ターンオーバーが正常に行われなくなります。これによって肌の乾燥が進みます。また皮膚の生成を助けるビタミンを破壊してしまったり、抵抗力も落ちるので、乾燥肌や敏感肌の人はやめた方がいいでしょう。

遺伝

アトピー性皮膚炎など、乾燥肌や敏感肌には遺伝的要素もあります。ただ一概にはいえないので、遺伝以外の原因をひとつひとつ除去していくことが大切です。


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